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『F-style』とは?

『F-style』は有名ブランド、高級志向の返礼品がラインナップされたふるさと納税ポータルです。

現在は大分県玖珠町(くすまち)への寄付のみですが、今後自治体数が増えていく予定です。

カテゴリは家電、食器、美容、フード、ドリンクなど様々です。

選んでいるだけでワクワクしてくる返礼品ばかりなので、まずは『F-style』を覗いてみて下さい。

玖珠町では、すべての返礼品に【玖珠町の水ビューティーウォーターセット】がついてきます。

「おいしい水を通じて、玖珠町をもっと知って頂きたい」という想いがあるそうです。

返礼品のラインナップといい、オシャレな町ですね。

宿利政和(しゅくりまさかず)町長です。

マイブームは「おやじギャグの探求」だそうです。

『F-style』取り扱いブランド

有名、高級と呼ばれるブランドがラインナップされており、他ではもらえない返礼品ばかりです。

ライフスタイル

ビューティー

フード・ドリンク・その他

『F-style』の利用方法について

0.事前準備

『F-style』公式ポータルにアクセスする前に、寄付上限額(翌年の税金から控除可能な金額)を確認しておきましょう。

こちらは総務省から開示されている寄付金額の上限(全額控除される上限寄付金額)の表です。
あなたの今年の年収見込みから寄付上限額をご確認下さい。

※給与収入はふるさと納税する年のものを使います。今年であれば、2018年1月1日~2018年12月31日の年収(見込み)です。

表.自己負担額の2,000円を除いた全額が控除される、ふるさと納税額の目安

※1「共働き」は、ふるさと納税を行う方本人が配偶者(特別)控除の適用を受けていないケースを指します。(配偶者の給与収入が201万円超の場合)
※2「夫婦」は、ふるさと納税を行う方の配偶者に収入がないケースを指します。
※3「高校生」は「16歳から18歳の扶養親族」を、「大学生」は「19歳から22歳の特定扶養親族」を指します。※4中学生以下の子供は(控除額に影響がないため)、計算に入れる必要はありません。

こちらの表にない条件でも、総務省からシュミレーションするエクセルシートが開示されておりますので、こちらも合わせてご活用下さい。

>>「ふるさと納税」寄付上限シミュレーションシート


ふるさと納税は一律、自己負担金2,000円(手数料のようなもの)がかかります。

寄付金額から自己負担金2,000円を引いた額が控除されるという仕組みになっています。

例えば、年収300万円で独身の方の場合、上限である28,000円寄付すると、自己負担金2,000円を引いた26,000円が控除されます。

これが「2,000円で高価な返礼品がもらえる」仕組みです。

ちなみに、上限を超えての寄付も可能ですが、その分は自己負担になってしまいます。

お金が余りすぎていて使い道がない。という方は多めに寄付してあげて下さい。玖珠町の町長が喜ぶと思います。(注:町長の顔をクリックしてしまうとF-styleに飛びます)

 

 

 

 

好きなスポーツは「ミニバレー」だそうです。

続いて、『F-style』の利用方法です。

1.『F-style』公式ポータルにアクセス

以下より『F-style』公式ポータルにアクセスします。

2.返礼品を選ぶ

お好きな返礼品を選んで下さい。

ページ上の「カテゴリ」、「ブランド」から絞り込むこともできますし、左上メニューの条件から絞り込むこともできます。(PCの場合メニューは左側中段にあります)

普通の通販サイトと異なる点としては、金額のところは商品の金額ではなく、「寄付金額」が表示されているところです。

この金額とあなたの寄付上限額を照らし合わせて商品を選びましょう。

3.寄付の申し込み

返礼品が選び終わったら、寄付申込みに進みましょう。

基本的に画面の指示通りに進めば、問題なく申し込みできると思います。

①マイカートの「寄付額を確定し寄付の使い道の選択へ」のボタンを押します。(2018年9月時点では玖珠町のみ選択可)


②次に、あなたの寄付金を玖珠町がどのように使うか選択します。

返礼品にしか興味がなかった私も、町長の顔がちらつき手が止まりました。

最終的に私は『「ふるさと」を担う人材育成・確保』を選びました。
(町長がどのように税金を使うのか是非見てみたいというドSな方は「その他指定なし」を選んで下さい)

寄付金の使い道を選択したら、一番下の「寄付の使い道を確定し返礼品の配送先選択へ」のボタンを押します。



③次に「会員登録をする」or「会員登録をしないで寄付をする」かを選択します。

一度会員登録をすると、寄付する度に必要情報(配送先住所など)の入力が不要になります。

複数回に分けて寄付する予定がない場合は会員登録は不要なので、「寄付手続きへ」のボタンを押します。


④最後に必要情報を入力し、確認画面で「寄付を確定」のボタンを押せば、申込みは完了です。

※寄付金の支払い方法はクレジットカード払いのみになります(2018年9月時点)

4.返礼品の受け取り&「ワンストップ申請書」の提出

返礼品は寄付の申し込みから約1週間程度で順次発送されます。到着までワクワクしながら待ちましょう。

あとは最後の仕上げです。

この作業を忘れると、控除が受けられませんので要注意です。

返礼品とは別に、自治体から「ワンストップ申請書」という書類が届きます。

通常、寄付金控除を受けるには確定申告が必要になるのですが、「ワンストップ申請書」を提出することでそれが不要になるというありがたい仕組みです。
(確定申告をされている方は、そのときに寄付金控除として申告すればよいので提出は不要です)

サラリーマンであれば、会社の年末調整で税金が確定している(確定申告しない)場合がほとんどだと思います。

ですので、この「ワンストップ申請書」の提出を忘れないようにして下さい。

記入方法や返送先は、送られてくるワンストップ申請書とあわせて添付されています。(町長、添付されてますよね?)

【重要】最後に注意点です!

私見ですが、ふるさと納税は少しでも早めに申し込みした方が良いと思います。

その理由は2つあります。

1つ目の理由は、 「人気の返礼品はすぐ品切れになる」 からです。

ふるさと納税の期限は毎年12/31なので、年末に近づくにつれて申込者が急増します。

人気の返礼品は、毎年12月頃になるとまず間違いなく品切れします。

さらに今年は、総務省が高価な返礼品や地場産以外の返礼品を規制していくと発表したため、例年以上に駆け込み需要があるでしょう。

『F-style』で取り扱っている有名、高級ブランドの返礼品は今年が見納めになる可能性が高いですし、例年より早く品切れになると思われます。


2つ目の理由は、 「ワンストップ申請書が1/10必着である」 ということです。

実はこれかなり重要で、「欲しかった返礼品も選べて、ギリギリ12/31までに申し込みを済ませて一安心!」といきたいところなのですが、「ワンストップ申請書」の提出期限が既に迫っているんですね。。

ここまで読んでくれている方は問題ないと思いますが、予習が足りない人は自治体から申請書が届いて初めてその存在に気がつきます。

気づいた時には1/10までほとんど時間がないはずです。

ちなみにですが、1/10を過ぎると確定申告が必要になります。

このためだけに確定申告をする面倒臭さといったら、「ふるさと納税なんてするんじゃなかった・・・」とぼやきたくなるほど。

というか国がもっと期限延ばせよって感じなのですが、まあそうなっているのが現状ですので、ご注意下さい。


以上のように、ふるさと納税は少しでも早めに終わらせてしまうのがベターです。

私も初めてふるさと納税を利用したときは、ワンストップ申請書の提出がかなりギリギリでめちゃくちゃ焦りましたから。。

自分はギリギリまで返礼品を吟味する派だ。という変人は事前に「ワンストップ申請書」をダウンロードしておき、すぐに発送できるようにしておいて下さい。

>>ワンストップ申請書ダウンロード

特にこだわりのない方は、返礼品にドンペリでも選んで優雅な年末年始をお過ごし下さい。